「ミソフォニア(音嫌悪症)」をご存知ですか?
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横山泰章です(^^)/
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ブログをご覧いただきありがとうございます。
「ミソフォニア(音嫌悪症)」をご存知ですか?
聴覚過敏を少し調べるうちに
「ミソフォニア(音嫌悪症)」と言う症状があることを初めて知りました。
そして、その方々は大変苦しんでいることを知りました
ミソフォニア(音嫌悪症)とは
特定の音に対する嫌悪感と怒りといった通常よりも過剰な反応を示す症状です。
過剰に反応する音とは
日常生活のなかで、当たり前のように聞こえてくる、
食事中のそしゃく音や麺をすする音(ズルズルという音)、
フォークやナイフなどの食器がぶつかる音(カチャカチャという音)
せき、くしゃみ、鼻をすする音、赤ん坊の泣き声、
パソコンのタイピング音、ペンのノック音、人のがやがやしている音など……。
これらの他人によってつくられた特定の音に対し、
嫌悪感と怒りといった通常よりも過剰に反応するそうです。
私たちが日常当たり前に聞く音が辛い音に聞こえているようです。
ミソフォニア(音嫌悪症)で苦しんでいる人が病院に行っても
中には「気にし過ぎだよ」、「神経質すぎますよ」、などと言われることもあるそうです。
まだまだ認知度は低いようで、大変辛い思いをされているようです。
原因も分からず治療法も確立されていません。
ミソフォニア(音嫌悪症)で苦しんでいる人のコメントがありました。
●音を出す人はまったく悪くないし、敵だと思っていない
「ミソフォニアの症状もそうですし、当事者の思いも広めていきたいです。
例えば、苦手な音を聞いたときに、敵対心や嫌悪感を覚えてしまうのですが、あくまで音に対して。音を出した人は嫌いではありません。
音を回避するため、距離を取ってしまうこともあるのですが、その人はまったく悪くないし、私たちも敵だと思っていない、と理解してほしいです」
●「周りの方が理解し、許可してくれるとうれしい」
「僕は当事者以外の皆さんに対して、音を出さないでほしいとは思っていません。場面と状況に応じて、耳栓やイヤホンをつけるなどして、自分で苦手な音を回避してきました。学校も会社も家庭も友人関係もふくめて、その行動を周りの方が理解し、許可してくれるとうれしいです」
私自身もこれを調べて行くうちに、まずこのような音で苦しんでいる方々がいることを認識し、当事者たちの苦しみや思いを少しでも理解し、受け入れていくことが必要であると感じました。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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