椅子から立つとき、腰が痛いのは何故？？？

こんにちは！
TOYO0370-(427x640)
横山泰章です(^^)/

金沢市郊外・内灘町で筋膜ケアに特化した施術
【筋膜整体】を唯一受けることが出来る治療院です。

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ブログをご覧いただきありがとうございます。

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日本は世界で座っている時間が一番長い国だそうです

長時間座り続けることで健康に害を及ぼす危険性が色々指摘されています。
血流や筋肉の代謝が低下し、心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、がん、認知症など
そして「うつ病」にも関与していると言われています。

健康のために座りすぎには気を付けましょうね！

今日は座りすぎからくる「腰痛」に焦点を当ててみたいと思います。

当院によく見られる症状があります。
それは椅子に座っていて立ち上がる時、腰が痛くて腰が伸びない！

経験したことはありませんか？

車の運転などでも同じことが起きてきます。
長時間運転した後、降りる時に腰が伸びない、痛い！

同じ座った姿勢が長時間続くとこの様な症状が起きやすくなってきます。

このような症状の時に腰が痛いからと言って「腰」を揉んでもなかなか解決しません！

ではどうすればよいか？？？

この原因は
同じ姿勢が長時間続いたため身体の前側(腹部側)が縮んだ状態になり、筋膜が癒着を起こしてしまうことが原因です。

また後ろ側(腰、お尻側)は伸ばされた状態になり筋膜に問題が起こります。

これらの予防には
長時間同じ姿勢が続かないように定期的に立ち上がる、運動をする、ストレッチをするなどをおすすめします。

【その対策法】
◆癒着を起こそうとしている筋膜を、ストレッチや軽い体操をして血液循環の改善を行ないます。

◆腰痛に関係する太ももの筋肉などの屈伸運動やストレッチなどを行います。(写真左)

◆お腹の中にある筋膜を調整しましょう。(写真右)

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◆腰に対しては骨盤を両手で支えゆっくり前後、左右、そして回転させ筋膜の癒着をとっていきます。

◆背中の筋肉を緩めましょう。
まず肩甲骨を広げるように両手を前に伸ばしていきます。
その時頭も少し前に倒します。

◆次は肩甲骨間を縮めるように、両手を後ろで組んで、気持ちよく胸を張ります。
その時頭を後ろに倒します

ストレッチは無理せず、気持ちの良い程度にしましょう！

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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