ギックリ腰警報発令中!!ギックリ腰が起きてしまった際に大切なこと

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金沢市郊外・内灘町で筋膜ケアに特化した施術
筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。
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今日は腰痛専門家の私が臨床経験の中から身にしみて感じたこの時期にギックリ腰を起こしやすい方の特徴起きてしまった際の注意点をご紹介していきます。

毎年のことですが4月中旬~5月中旬にかけてギックリ腰の方が急増しています。原因は定かではありませんが疲労と外的要因が大きく関わっていると感じています。

この時期、特有の外的要因の一つに「温度差」があります。
朝晩はまだまだ肌寒い日が続いているので体は体温を上げる為に交感神経が優位になります。日中は汗ばむほどの温かい気温の日が増えてきたので体は体温を下げようと副交感神経が優位になります。このように交感神経と副交感神経が切り替わる回数が多くなり自律神経の乱れが起き、ギックリ腰を引き起こす原因の一つになります。

そして、もう1つにこの時期に多いギックリ腰の方の特徴として「新生活を迎えた方」です。新生活を迎えて今までとは違った生活環境の中で日々過ごし、知らず知らず身体に疲労を感じギックリ腰を引き起こす方を多く見かけますので体だけでなく心も労わってあげましょう。

それではギックリ腰が起きてしまった際はどうしたらよいのか?

まずは病院を受診しましょう。

以前にもこのブログで投稿しましたが腰痛の原因は様々です。その中で病院でしか分からないことがありますので病院を受診し、問題なければ適切な処置をおこないます。

そしてこの適切な処置が非常に大切になってくるのですが、ずばり安静です。
よく痛みが出た当日にお電話をいただくことがあるのですが、施術を始める理想は痛みが出てから中一日は空けてからを推奨しています。

ギックリ腰となると腰部は強い炎症を起こしていますので、当日に施術をおこなうことで痛みが悪化する可能性がありますので安静を心掛けましょう。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

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■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。

■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
TEL:076-207-9013
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